シェアハウスのメリット

人がいることの安心感

シェアハウスにおける最も重要なメリットかもしれません。人がいることの安心感は、防犯面、精神面で大きなメリットとなります。「地震があった」「外で物音がした」などという時に一緒に住んでいる人の気配があるということは、思いのほか気持ちを落ち着かせてくれるものです。また、特に女性のシェアハウス経験者に多かった意見に「なんとなく話したい気分を共有してくれる人がいること」が挙げられていました。

負担が少ない

清掃などは業者や管理者が行う場合があります。(M’sシェアは週に一度外部清掃があります)また、共有スペースに関しては人数分だけ様々な負担が分配されるため、一人暮らしに比べて負担が軽減され、自分の時間が多く持てるメリットがあります。

生活費が安い・生活品が既に揃っている

個人差がありますが一人暮らしに比べて色々と節約できる部分が多くなるため生活費はやや抑えられる傾向があるようです。また、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどの生活必需品が既に揃っているため新しい生活をスタートさせる時に必要な出費が大きく抑えられます。生活のスタートも楽ですが出て行く時も楽なのが大きな特徴です。

一人暮らしでは考えられない経験値

異なる考え方を持った人と生活することは家族とは全く違った刺激があり、ここで得た経験値は大きな財産となります。コミュニケーション能力が向上するだけではなく、同居する人から学ぶことも多く、こういった経験を積むためにシェアハウスを希望する方も多くいらっしゃいます。

シェアハウスのデメリット

人がいることの緊張感

メリットに上げられた「人がいることの安心感」は同時に「誰かに見られているかもしれないという環境は気が休まらないんじゃないか」というデメリットも持ち合わせています。もちろんシェアハウスにも自分の部屋はあるのでそこまで気にする必要もないのですが、神経質だという自覚のある方は慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。

生活のリズム

共同生活は一人一人生活のリズムが違います。朝早く起きる方もいるかもしれませんし、昼まで寝てる方もいるかもしれません。こういったリズムの違いで生じる物音などが気になる方もいるようです。逆に「朝6時に起きてなかったら起こして!」といったことができるのも共同生活のメリットとなります。

共用品・共用スペース

共用品については人によって大きな感覚の違いがあるので意識の統一をしておきたいところです。全員で使うような消耗品は折半するのが好ましいと思うのですが、中には何も気にせずどんどん補充してお金を請求してこないようなケースもあります。こういった行為に甘えすぎてはいい共同生活が送れない可能性もあります。また、共有スペースの使い方もある程度のルールがあると気持ちよい時間が過ごせるかと思います。

共同生活

共同生活では「ケンカ」「恋愛」「ゲストを連れてくる」といったよくあるトラブルが想定されます。ほとんどは大人の対応でやり過ごすことができるのですが、そういった大人の対応をしてくれる同居人の親切に甘え過ぎると大きなトラブルの原因にもなりますので、意思の確認が大切です。その場合も「不愉快だ」と伝えるのは難しいので「不愉快だった?」と聞けるような環境作りがポイントとなります。

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